こんにちは。竹内です。
月初からこんな話で申し訳ございません。受信したメールの文章をコピペします。
電話番号がわからなかったのでメール失礼します お伺いしたいことがあるのですが、メールでは話せない内容となっておりますので、 お手数をおかけしますが折り返し電話いただけますか? 電話番号はxxxxxです。 平日の10時から18時まででしたらいつでも大丈夫です。 よろしくお願いします。–法律事務所の住所等の情報がつづく
同じメールを受け取った方、これはいたずら目的の迷惑行為に加担させられてしまうものなので、絶対に電話しないようにしましょう。
実在する事務所と弁護士を名乗り、住所も電話番号も本物であることから、身に覚えがなくても電話してしまいそうになりますが、その「電話を集中させること」がメール送信者の目的で、知らずに迷惑行為に加担させられてしまうものなので注意しましょう。
今回、私が学んだことをシェアします。
まず私が思ったことは、「迷惑メールだと思うが、本物だった場合に無視すると面倒になりそうだ、とりあえず電話してみるか」でした。そのうえで、記載されていた事務所や弁護士の情報で検索したところ、実在することがわかり、急に緊張しました。ですが、その手順が適切でなかったようです。
こうしたメールを受け取った時、本文をまるまるコピーして、検索してみるのが一番適切で、早く答えが見つかるようです。
私はそのことに気づくまでいろいろ検索し、ネガティヴな気持ちを深め、数時間もの時間を無駄にしてしまいました。検索する中でこの弁護士の方が誹謗中傷問題に注力しておられることを知りました。自分では正しく生きているつもりでも、知らず知らず人を傷つけてしまうことはあると思ったので、検索するほど心配が深くなっていきました。10時に電話するつもりでしたが、5分前あたりで「そうだ本文まるごと検索にかけてみよう」と思い実行。すると同じ文章での投稿がたくさんあり10秒程度で安堵することができました。最初からこの方法に気づいていれば無駄な時間を使うこともなかったし、気分を揺さぶられることもありませんでした。
もしかしたら私も誰かのお役に立てるかもと思い、この記事を上げさせていただきました。
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