こんにちは。竹内です。
昨日予告しました通り、南洋真珠のマルチカラーネックレスの連組みをやっていきます。
ただ、今日はこれよりも優先すべき仕事が入ったため、16時過ぎて取り掛かれるようになった状況でした。この時刻からゴリゴリ組んでいくのは無理なので、まずは肩慣らしということで1本だけ組んでいこうと思います。
昨日確認しました通り、白蝶をセンターにしたネックレスを組むことになるため、それをやっていきましょう。
昨日サイズ分けしたなかから、一番大きな粒の袋「11.5mm-12.0mm」と、「10.5mm-11.0mm」「9.75mm-10.0mm」を準備します。
一般的に南洋真珠は1mm単位で分類され、ネックレスは3サイズ混合で組むことが多いです。今回センターが11mm-12mmで確定しているため、その下の10-11mmと9-10mmを使ってなだらかなグラデーションにするわけです。
では、まずセンター珠の選定をします。
この中から一粒選ぶわけですが、この(下の画像)オーバルシェイプ(横長の形)の粒にします。
では、センターが決まったところで10-11mmを選んでいきましょう。
センター同様にオーバルシェイプを抜き出していきます。きれいなオーバルシェイプはたくさんあるわけではないので、ある程度横長の粒を選び、その中からなるべく尖ってないものを選んで、並べていきます。
できたら、次は9-10mmで同様の作業をしていきます。
ネックレスの長さ、16インチ分並べ終えて、自分的にOKであれば糸を通していきます。
はい、1本できあがりました♪
こういう感じで、明日からまずは11-12mmをトップにした、9.0-11.x mmのネックレスを組んでいきます。
ご興味をお持ちいただけましたら、また明日もご訪問くださいね。
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