こんにちは。竹内です。
正確には 私が使っている「会社のiMac」について書きます。21.5インチ、Late2013のエントリーモデルです。はい、ドヤれるようなシロモノではありません。でも、これまで所有したパソコンの中でダントツにお気に入りで、買い換えようという気持ちが全く湧いてこないので、まだ当分使っていくつもりです。
1. 手を入れたところ
見ていただければわかるのですが、iMacにはネジがありません。もちろんネジは使われていますが、外装を360度どこから見てもネジは見当たりません。よって、分解方法がわかりませんし、相当な埃が詰まっているだろうなと思いながらも使い続けるしかありません。
私もずっと埃が気になっていた一人でしたが、コロナ禍で時間の余裕ができたのを機に、思い切って分解、内部清掃をしてみました。その際に、掃除以外に手を入れたのは
- 内蔵電池の交換(パナソニックのBR2032 x 1個)
- HDDを2.5インチSSDに換装(Samsung 860 QVO 1TB)
- メモリを8GBから16GBに換装(社外品の 8GB x 2枚)
1番、3番は違いがわかるようなものではありませんが、2番はかなり有効でした。これまで以上にサクサク動くようになり、大満足です。
2. OSについて
OS X 10.11 El Capitan ですが、Adobe CS4 のパッケージ版を使用しているので、これ以上バージョンをあげるつもりはありません。また、macOS を使うのは Adobeソフトを使う時だけで、基本 Bootcamp で Windows10 を使っているので、macOS のことは全く気にしておりません。
3. 2013年式の気に入っているところ
一番のお気に入りポイントは、静かなところです。仕事で使ううえでは、とても重要なことだと思います。また、配線は電源コード一本だけなので、デザイン面も含めてスッキリしていて気に入っています。
本体が薄型になったのは2012年モデルからで、それ以前のモデルは多少厚みがあるもののDVDドライブ内蔵で良い面もあります。ただ、USBが2.0であること、ディスプレイガラスの反射が普通にあることから、仕事道具として長時間向かっているうちに不満が出そうなので対象外。
2012年モデルと2013年モデルの違いは、CPUが第3世代と第4世代で、今となってはどちらも古いですが、ウエブサイトの表示のされ方が違うことがあり、第4世代の方が不満が少ないと思います。それと、Wi-Fiに違いがあり、2013年モデルは11ac対応、2012年モデルは非対応です。
また、2014年以降のモデルと比較した場合、エントリーグレードがデュアルコアになったこと、2015年モデルから4Kディスプレイモデルが設定されたが液晶の縁が赤みを帯びる性質があり、自分の用途としては、コスパの点でも2013年モデルが一番合っていると思っています。
macOS 11 には非対応となってしまいましたが、上で書いたとおり、私は気になりません。
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