こんにちは。竹内です。
昨日の楽天ユニオンの会見に関して、その後、マスコミ各社が取り上げておりましたが、扱いとしては小さなものになりましたね。あの内容では、仕方ないなと思います。ただの泣き言に聞こえましたから。
そして、楽天さんも「ガス抜き終了!」と言わんばかりに、今日付けで【共通の送料無料ライン】導入日時のご案内と対応サポートについてというアナウンスを出しました。
こういうバナーまで用意されていましたので、すべてが想定内に進んだということだと思います。

それに対して、店長さんたちの不満があらためて爆発中です。
やはり「送料を負担させられる」という考えの店長が多く、その理由が上のバナーにも書かれている「送料無料」という言葉のチョイスなのだそうです。「送料込み」と「送料無料」は意味が違う。商品代金に送料を含んで販売するのは「送料込み」、お客様に送料負担がないのが「送料無料」なのだそうです。
私としては、この件に関しては、この記事を最後にコメントするのをやめます。店長さんたちの不満に建設的な点が見られないことがとても残念だし、関わりたくないと感じてしまったからです。
この送料無料の件では、高確率で消費者負担が増えることになります。ただ、消費者には「楽天を使わない」という選択肢があります。楽天市場が好きな人は、多少高くても楽天市場を使うでしょうし、これを機に楽天ポイントの呪縛から解き放たれる人もでてくるでしょうし、楽天市場を使う理由がない人にはこの問題自体がどうでもいいことです。
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