こんにちは。竹内です。
本日付で楽天アフィリエイトのガイドライン改定がありましたので、シェアしたいと思います。
楽天アフィリエイトとは? 個人、または企業が、楽天市場内で販売されている商品を第三者に紹介し、その商品が売れた時に、販売店→楽天市場→仲介者という流れで仲介手数料が支払われる仕組みのこと。 |
楽天市場の仲介手数料はもともと売上金の1%が義務化されていて、販売店の裁量で自由に増やすことができました。これが昨年、一方的に改定され正確な数字は書きませんが、10倍弱へ大幅値上げされました。
その後、業種別で料率が改定され、私どものジュエリー・アクセサリーは4%になりました。 |
その際に、家族間でアフィリエイト的な仕掛けができるのに、仲介手数料の大幅な値上げはおかしいと書いたことがあるのですが、今回、ここに手が入りました。正確にはこう書いてあります。
自ら設置したリンクなどを経由して成果が発生する場合、パートナーと購入者が示し合わせて購入がなされていると想定される場合、または付与対象成果に寄与すると合理的に評価できない場合は成果対象外となります。
とてもわかりにくいですね。。。 書き換えてみますと
1)自作自演はダメ
2)家族や親い人で示し合わせたらダメ
3)転売目的で利用したらダメ
もしこういったことが発覚したら仲介手数料は払いません。
以上は、当然のことがようやく盛り込まれただけなのですが、もう一つ追加されたことがあります。これです。
1人の個人パートナーに対する同一のユーザーからの購入については、1ユーザーあたり月10,000円(ポイント付与による場合は10,000ポイント)を、成果報酬の上限とします。
これはまずいです。私たち店舗からはきっちりと吸い上げたうえで、10,000円を超える分は、楽天がもらっちゃいまーす!ってことになります。
アフィリエイトの仲介料は、いつ、誰が誰に紹介して、販売に結びつきましたという情報が提供されていません。つまり、私たちテナントは請求されるがままに支払い、明細を見せてもらうことができないので、「ズルはしてないです」といわれても確かめようがありません。そして、これは弊店の場合ですが、楽天市場店とヤフーショッピング店とでアフィリエイト注文の発生率に10倍以上の開きがあり、もやもやしています。
この記事へのコメントはありません。